他医院でのインプラントに満足していない方へ
他院でインプラント手術を受けて悩まれている方へ
他院でインプラント治療を受けたが失敗してしまった方、あるいは、不具合を感じて悩まれている方、あきらめずに相談してみませんか?
インプラント治療のトラブルは、原因をしっかりと突き止めることで、回復を図ったり、満足いく状態に変えることが可能です。そのため、当院には再診断・再手術を求めて来られる患者さまが多くいらしゃいます。
そのような患者さまに、当院を選ばれた理由をお伺いすると、インプラントの先進国ともいうべきアメリカで治療・研究にたずさわってきた「その技術に期待して」とのお声を多数頂きます。
なお、当院では総院長の筒井と専門の医療チームがインプラントのオペを担当します。
よくある4つのトラブル 〜原因と対処方法〜
実際、インプラント治療をした後に、どんなトラブルが起こるのでしょうか。よくあるトラブルについて、その原因と対処方法を見ていきましょう。
Case 1.インプラントが抜け落ちてしまった、インプラントが揺れている
●原因
インプラント自体が折れてしまっている場合や、インプラントの周囲の骨が細菌感染により溶けてしまっているため、インプラントを支えることが出来なくなっている場合があります。
●対処方法
細菌感染が起こっている場合はしっかりとした清掃によって進行を抑えられるケースと、再手術によってインプラント周囲の骨を復活させるケースがあります。周りの骨が大きく無くなってしまっている場合は、骨が再度回復することは無いため、一度インプラントを撤去し、再度埋入し直す必要があります。
Case 2.歯を入れたが見た目が気に入らない、歯の位置が不自然だ
●原因
骨の中のインプラントの位置自体がおかしい場合や、製作中のエラーでインプラントの上の人工の歯(上部構造)が整っていない場合があります。
●対処方法
インプラントの上部構造のやり直しによって解決することができます。ただし、インプラントの位置が大きくズレてしまっている場合は再度インプラントの位置を設定し、埋入し直す必要があります。
Case 3.せっかく入れた歯が割れてしまった
●原因
噛み合わせが強く割れてしまう場合や、歯を作るスペースが足りないということが考えられます。
●対処方法
一度上部構造のみを新生すれば再度インプラントを使うことが可能です。
Case 4.インプラントを入れた後、噛みにくくなった
●原因
インプラントの上の人工の歯(上部構造)の高さが調整の段階で高くなっている場合、もしくは、低くなっている場合が考えられます。
●対処方法
高さの調整をし、それでも噛みにくい場合は上部構造のみを取り替えます。
インプラント手術はしっかりとした、情報と資料があれば決して失敗するものではありません。まずはあなたのお口の中の状態を目に見えない所までしっかりと把握する必要があります。
当医院では三次元に口腔内を再現出来るCTを完備しており、手術に必要なお口のデータをしっかりと分析した上で施術が受けられます。あらかじめ手術後の状態が予測出来るため、非常に安全な施術が受けられます。
また、最終的な歯の形についても、高い技術を持ったドクターが歯肉の形を作り、高い技術を持った技工士が歯を制作するため、見た目にも問題の無い完成度の高いインプラント手術が受けられます。
失敗しない歯科選び4つのポイント
インプラントの歯科選びで失敗しないための4つのポイントをご紹介します。これらのポイントを意識していただき、信頼できる歯科医師のいる歯科医院で不安なく治療を受けていただければと思います。
Point 1. 丁寧に説明がされているか?
インプラントは事前の説明やカウンセリングがとても大切です。どのような治療をするのか、メリット・デメリット、他の治療方法についてなど、丁寧に説明を受けることにより、納得して治療を進めることができます。
Point 2. 担当医師の治療数
担当する歯科医師の治療数が多いかどうかはとても大切です。治療数が多いということは、その歯科医師がありとあらゆる状況やケースを経験していると言えるからです。たとえ医院全体の治療数が多くても、担当する歯科医師の経験数が少なければ不安を伴いますので、担当医師の治療数が大切です。
Point 3. 担当医師の治療技術
担当する歯科医師の治療技術によって、どれだけ美しい治療結果になるか、あるいは、どれだけ長持ちするかに影響します。「どんな環境で技術を学んできたのか」「新しい治療技術を身につけるための努力をしているのか」などを確認するといいでしょう。
Point 4. 設備・機材
インプラント治療に必要な設備・機材が整っているのはもちろんのこと、より良い治療を受けるには、質の高いインプラント、CT、マイクロスコープなどが整っているかどうかも大切なことです。また、患者さまの不安を取り除き、快適に治療を受けていただけるように滅菌・消毒体制が整っている環境であるかも大切です。
ニューヨーク大学歯学部で技術を習得した院長がオペを担当します
一度、他の医院でインプラント手術を受けられた患者さまの中には「現在の日本のインプラント技術は以前に身をもって体験しました。だからここに来たのです。やはりインプラント治療はアメリカの技術の方が進んでいる事を実感しました。」とおっしゃる方がいらっしゃいました。
患者さまお一人お一人の顔が違うように顎の骨の高さ、幅、密度、柔らかさなども人それぞれ。粘膜の状態や血管、神経の巡りなどについても同じ方などいません。だからこそ、インプラント治療には、ありとあらゆる状況やケースに対応ができる技術と判断力が必要とされてきます。
インプラントは、これからのご自身の歯として生きていく上で一生付き合っていく大切な”第二の歯”です。また、決して安くはない治療費を負担していただくからこそ、患者さまには技術や医院選びをしっかり見極めて頂きたいと切に願います。
当院長は、インプラント治療の世界的権威、デニス・ターナー (Dennis P.Tarnow)のもとで、インプラントの治療・研究にたずさわってきました。そこで得た先進の技術・知識・経験をもとに、日本人向けのより細やかな診断・治療を提案しています。
“噛む”ことを諦める必要はありません。
もし、現在のインプラントに疑問を感じられるのなら、ぜひ当院にご相談ください。