インプラントの不安ポイント【6選】
こんな不安ございませんか?
インプラントを検討している方は、
不安を抱えていたり、怖いと思っている方がほとんどかと思います。
当院では治療を始める前のカウンセリングの段階で、ご不安に思われていることにしっかりとご説明させていただきますので、何でもお気軽にご相談下さい。
インプラントの手術って
痛いの?
しっかりと麻酔しますので、
ほとんど痛みは感じません。
局所麻酔を、手術の部位にしっかりと効かせますので、痛みはほとんど出ません。手術の時間も、インプラント1本の埋入自体は15分程度で終わります。
ただ、痛みはありませんが、骨を削る振動はどうしても発生します。
ですので、歯科が苦手で怖く感じる方やインプラントの埋入本数が多い方は、眠ったような状態で手術を受けられる「静脈内鎮静法」での治療をおすすめします。
「気がついたら手術が終わっていた」という感じで手術が受けられる上に全身麻酔のような負担がありません。
より詳しい内容はこちらもご確認ください
外部リンク:歯科診療における静脈内鎮静法ガイドライン
筒井歯科では大阪歯科大学の麻酔科の歯科医師と連携していますので、安心して静脈内鎮静法を受けていただけます。
静脈内鎮静法について詳しくはこちら
インプラントの手術の後の
痛みは?腫れは?
骨造成が必要ない場合は、
痛みも腫れもほとんどありません。
骨の量が十分あって骨造成が必要なければ、インプラントの手術の後に痛みや腫れは基本的にほとんどありません。
しかし、骨の量が足りず骨造成(GBR法・サイナスリフト・ソケットリフト)を行う場合は、術後3日をピークにして10日程度、痛みと腫れがでます。
痛みは鎮痛剤で抑えられる程度ですが、腫れは大きく出る場合もあります。
痛みや腫れに関しても、治療の前の段階でしっかりご説明し、骨造成を行う場合、腫れが出ては困る日程を避けて手術の日を決めさせていただきます。
インプラントの手術後の痛みについて詳しくはこちら
インプラントって
リスクはあるの?
リスクはございますが、
ほとんどは避けられるリスクです。
手術のミスで血管や神経を傷つけてしまうなど、いわゆるインプラントのリスクとして大きく取り上げられるようなことは、「CTを使わず、治療計画もなされていない」「技術と経験のある歯科医師が行っていない」場合がほとんどです。
当院の10000歯の症例では一度も起きていません。
より詳しい内容はこちらもご確認ください
外部リンク:歯科インプラント治療指針
当院でも起きうるリスクとしては、インプラント治療後、インプラントと骨がくっつかないことが、1%ほどの確率で起こります。この場合は、無償で 再手術を行います。治療期間が伸びること以外は問題ございません。
他には、インプラント治療が終わり数年後にインプラントの歯周病であるインプラント周囲炎になってしまうリスクがあります。
インプラントも天然の歯と同様にケアをしないと長持ちしないものです。メンテナンスに通って、インプラントも残りの歯も大切にして下さい。
費用が高額な上に
よくわからなくて不安です。
カウンセリング時に、
必ずトータルの金額をお伝えします。
インプラントの治療費用は確かにややこしく感じられるかと思います。
骨を造る治療の有無や、被せ物を連結してインプラント本数を減らす治療法があったりと患者さまのお口の状態とご希望によって、治療費が変わります。
ですので筒井歯科では、必ず治療の計画を立てた上で費用を明確にお伝えいたします。その上で、例えば、「前歯は見た目が気になるからインプラントで奥歯は一旦入れ歯治療」等、柔軟に対応いたします。
無理にインプラントを勧めることは決してありませんので、一度ご相談下さい。
歯科医院の選び方が
わからなくて不安です。
実績があり、人間的に信頼できると思った歯科医師に治療してもらって下さい。セカンドオピニオンも重要です。
歯科治療は歯科医師の技術によって、治療後に大きな差が出ます。特にインプラントは、インプラント治療に関してしっかり勉強をしていて、実績のある歯科医師から治療を受けることが大切です。
また、技術がある歯科医師であっても、話を聞いてくれなかったり、治療を押し付けるような場合ではきっと納得のいく治療は難しいでしょう。
患者様と歯科医師の相性というものもありますので、まずは相談にいき、信頼できる歯科医師かどうかを見極めることが重要です。そして、違和感があったり納得が行かない場合はセカンドオピニオンに行くことを強くおすすめします。
インプラントのセカンドオピニオンについて 詳しくは
持病があっても
大丈夫ですか?
疾患によってはできない場合もございます。カウンセリング時にしっかり確認いたします。
全身疾患をお持ちの場合、患者さまによってはインプラント治療ができない、もしくはお勧めできない場合もございます。
重度糖尿病や、麻酔を使うことができない疾患等があてはまります。