5年保証とアフターケア
丁寧なカウンセリング
当院では、専門的でわかりづらい治療内容、不透明に思われがちな治療費などを、わかりやすくお伝えする治療説明に努めています。
このような「インフォームドコンセント(説明と同意)」を行うことで、患者さまとの信頼関係を築き、安心・納得して治療を受けていただきたいと思っています。
治療説明にあたっては、
●各治療室にモニターを設置
●レントゲンやCT画像、口腔内写真などの各種検査結果をすぐ表示
●治療内容によっては治療計画書を作成してお渡し
といった内容を重視し、より深くご理解いただいてから治療を受けていただけるよう心がけています。
なお、当院では総院長の筒井と専門の医療チームがインプラントのオペを担当します。
インプラントについての詳しい内容はこちらもご確認ください
外部リンク:データからみるインプラント | 公益社団法人日本口腔インプラント学会
カウンセリング専用のルームを設けプライバシーにも配慮
患者さまが周囲を気にすることなく、ゆっくりとご相談いただけるようカウンセリングルームもご用意しています。治療技術、歯科医師・スタッフはもとより、空間づくりにも心地いいと感じてもらえる治療がつくりだせるよう配慮しております。
治療後のメンテナンス
インプラント治療終了後は必ずメンテナンス(定期検診)を行ってください。
半年~1年に1回、定期的にご来院いただきインプラント部位の点検、各部ネジの締まり具合の点検、噛み合わせの調整、歯周の検査・清掃を行います。インプラントを少しでも長く保つためには、この定期的なメンテナンスがとても大切です。
どんな治療をするのか?すべてお伝えします
また実際の治療の前には、スタッフがどのような器具を使い、どのような治療をするのかを、必要に応じて写真や動画を使い説明します。
治療をするにあたり、治療後に起こりうる症状や、今後考えられるお口の中のリスク等についてもしっかりとご説明します。それを患者さまにも知って頂くことで、より効果的な予防が可能になると考えます。
資料をお渡しいたします
患者さまにより分かりやすく、ご自身の歯の状態を知って頂くため、当院では様々な検査結果や写真をお渡しする場合もございます。どんな治療計画を行い、どう診療が進んでいくのか?費用はいくらくらいなのか?等、分かりやすい資料としておまとめいたします。
【アフターケアもシッカリ 保証期間】安心の5年保証
研究論文によると手術後、10年経過しても95%以上のインプラントは大丈夫という報告がされています。当院でも細心の注意をはらって治療をすすめておりますので、長く快適にインプラントをお使いいただけると思います。
しかし、決して安くはないインプラントの治療費を負担される患者さまに、インプラントの耐久性について少しでも安心してご信頼いただけるよう、当院では治療を受けていただいた方へ5年間の無償保証を設けています。
5年保証の条件と範囲
保証を受けるためには定期メンテナンスを受診していただく必要があります。また故意に破損させた場合や事故・病気など、保証の対象とならないことがあります。
また詳しい保障内容、インプラントの耐久性など疑問や不安なことがありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。
健康で快適な毎日をお過ごしいただき、お入れしたインプラントを半永久的にお使いいただくため、患者さまと一緒に末永く大切にお守りして参りたいと考えております。
手術後当日のケアについて
●ご帰宅について
静脈内鎮静法下による手術の場合には、術後しばらくの間(数十分~1時間位)、ボーッとした感じが残る場合があります。院内でゆっくりお休みいただき、めまいやふらつきがなくなってからお帰りいただきます。
●お薬について
抗生物質のお薬を約1週間分お渡しします。痛みが出る場合には痛み止めをお飲みいただきます。
●お食事について
麻酔のしびれがなくなりましたら、当日よりお召し上がりいだけます。ただし、熱いものや刺激の強いものは控えたほうがよいでしょう。
●歯磨きについて
やわらかめの歯ブラシを当院よりお渡しいたしますのでご利用ください。ブラッシングは手術部位を避けて行ってください。
●入浴について
当日は長風呂をするようなことは控えシャワー程度の入浴に留めてください。
また血行を促進するような運動・スポーツ等も控え休養を十分におとりください。
治療後のメンテナンス
インプラント治療終了後は必ずメンテナンス(定期検診)を行ってください。
定期的にご来院いただきインプラント部位の点検、各部ネジの締まり具合の点検、噛み合わせの調整、歯周の検査・清掃を行います。インプラントを少しでも長く保つためには、この定期的なメンテナンスがとても大切です。
インプラント周囲炎の予防
メンテナンスが十分でないと、『インプラント周囲炎』という歯槽膿漏に似た病気にかかることがあります。人工物であるインプラントには神経が通っていませんので、初期の段階では自覚症状を感じにくく、かなり状態が進行しなければ気付かない場合があります。
必ず定期検診を受けていただき、適切な歯磨きを続ける事が大切です。
治療後に別の歯が悪くなった場合
治療後に周囲の別の歯が悪くなった場合も、再度インプラント治療を行うことは可能です。
別の歯を失ってしまっても、その部位に新しいインプラントを埋入し、現在使用している上部構造に新しく上部構造を追加する形で使用することができます。
歯周病の予防
インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなります。歯科衛生士が丁寧に分かりやすくブラッシングの指導をいたしますので、毎日の歯磨きを正しく行う事とメンテナンス(定期検診)をきちんと受けていただくことを心がけてください。
当院では追加メンテナンスの必要な患者さまにお葉書にて定期検診のためのご来院時期をお知らせしています。