前回の記事でもお話をしましたとおり、親知らずの抜歯はただの抜歯ではなく、骨を削って行う「手術」です。抜歯前にはいくつか気をつけておいた方が良いことがございますので、是非知っておいてくださいね。 ①抜歯後2週間は大事な行事の入らないよう日程を調整しましょう。抜歯後は腫れる上に、痛みで上手く噛むことができません。旅行や結婚式などの行事が近い場
歯を守る知識と治療法
親知らずを抜く前に気をつけることは?
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親知らずはどうやって抜くの?【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
親知らずが正常に生えて、上下がきちんと噛み合っている場合であれば抜く必要は全くありませんが、そうでない場合はトラブルが起きる前に抜かなければなりません。親知らずの抜歯は症例によって多少の差はございますが、通常40分~1時間程度で終了する小手術となります。手術の間は、麻酔が効いていたり、顔にタオルがかけられていて、実際どのように抜歯が行われているか分からず、不安になる方もいらっしゃるかと思います
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歯が浮く感覚とその対処法について
あなたは、歯が浮いたような違和感を経験したことがありますか? それは一時的な感覚かもしれませんが、それは重大な口腔問題の兆候である可能性もあります。 この記事では、歯が浮く感覚の主な原因とそれに対処する方法について説明します。
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虫歯じゃないのに歯が溶ける【すっぱいものは酸蝕歯に注意】
虫歯は無いのに、歯がどんどん溶けて、ほとんどの歯をかぶせもので治療しなくてはならない状態の患者様がいらっしゃいます。その原因は「酸蝕歯(さんしょくし)」です。酸蝕歯とは、酸性のもの(柑橘類・清涼飲料水・柑橘類)などを長い時間、歯にさらすことで、歯が酸で少しずつ溶けてしまった状態です。今回は酸蝕歯から歯を守る
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歯が溶けやすい飲食物は?
前回の記事で「酸蝕歯」についてご説明しました。今回は酸蝕歯になる原因である、酸性度が強い食べ物についてご紹介します。私達の普段のお口の中は約pH7(中性)と言われています。ところがお食事によってお口の中が酸性に傾くと、歯が溶け始めてしまいます。歯のエナメル質が溶け始める目安がpH5.5ですが、コーラをはじめとする炭酸飲料やスポーツドリンクは、実はこれよりも酸性度が強いです。下記
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歯を傷めずにステインを取るには?
今回は歯科医院で行うステイン除去「PMTC」についてご説明します。PMTCとは、「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略称で、歯科のプロフェッショナルである歯科衛生士による、器械や器具を使った歯のお掃除です。PMTCは歯に沈着したステインを取り除くだけでなく、毎日の歯磨きだけでは掃除しきれない歯面や歯間を徹底的に掃除して、さらには汚れがつきにくいようツルツルに仕上
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ステイン除去とホワイトニングは別物!
近年、薬局などで「ホワイト効果」とうたっている歯磨き剤が数多く売られております。ところで、皆様に注意していただきたいのは、「ステイン除去とホワイトニングはまったく別物」であるということです。簡単にご説明すると、ステイン除去とは『着色(ステイン)をこすり取り、歯を本来の色に戻すこと』。一方ホワイトニングとは、『歯を漂白して、もとの歯よりも白くすること』を指
インプラントの不安について
抗血栓薬(血液サラサラの薬)を飲んでいるなら。
「血液サラサラの薬」として知られている抗血栓薬は、現在日本国内で100万人の方が飲んでいると言われております。血管内に血の塊(血栓)ができ、それが体内をめぐって血管が詰まることによって起こる脳梗塞や、心筋梗塞を防ぐために用いられるお薬ですが、その一方で抜歯などの外科処置をする際には血が止まりにくいといった作用もございます。お薬の服用を止めれば、通常の固まりやすい血に戻りますが、それにより血栓
筒井歯科のインプラント治療
前歯が1本抜歯。インプラントかブリッジどっちがいい?
本日は、こちらのお悩みにお答えします。「前歯が1本抜歯になり、今は仮歯の状態です。インプラントにするか、ブリッジがいいのか、ずっと迷っているのですが一長一短のように見えて、なかなか選べません。一般的にどういうポイントが、選び方の決めてになるのでしょうか?」(30歳代・女性)歯を失った時には、ブリッジ・インプラント・入れ歯という選択肢があるのですが、30歳代というご年
歯を守る知識と治療法
歯ぎしり・食いしばりは思ったより深刻?【歯を失う原因】
歯ぎしり・食いしばりを習慣的に続けていると、思いもよらぬ悪影響を及ぼすことがあります。=歯ぎしり・食いしばりによる被害=①歯が削れてしまう「歯ぎしりによる悪影響」ときくと、「歯の摩耗」が最もイメージしやすいのではないでしょうか。歯が削れたり、欠けたりすると、歯の内側にある象牙質や、時には神経がむき出しになってしまうことがあります。こうなってしま