歯医者で「血液検査の結果をお持ちください」と言われたことや、血圧測定をしたことはありませんか?歯科治療にあたっては、患者様のおからだの状態を歯科医師がより詳しく知る必要があります。まず、血液検査にはさまざまな種類の項目がありますが、患者様の病気の症状や持病にあわせて検査項目が選ばれて検査されており、からだの状態についての重要な情報になります。異常な値だけでなく、問題がないとされた検
歯を守る知識と治療法
歯医者で血液検査・血圧測定が必要な理由は?
オールオン4について
合っていた総入れ歯が合わなくなるのはなぜ?
最初はピッタリあっている入れ歯でも、年齢とともに歯ぐきがやせてきたりすることで入れ歯との間に隙間ができ、ゆるくなってしまいます。患者様によっては入れ歯の安定が難しいケースもありますので、入れ歯が動いてお食事に悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に、今回はインプラントを用いた「All on 4」という治療法をご紹介します。All on 4は、4本のインプラントを顎の骨に斜めに
歯を守る知識と治療法
インプラントにフッ素入りの歯磨き粉って使っていいの?
「インプラントにはフッ素は使ってはいけない(禁忌)」とお聞きしたことがある方もいらっしゃるかと思います。結論:「場合によっては、フッ素を使うことをすすめる歯科医師もいる」確かに、歯磨き剤に含まれているフッ素は、インプラントに問題を起こす可能性があることが報告されています。インプラントの人工歯根は、チタン合金でできています。チタンは、顎の骨と結合する性質を持っており、
歯を守る知識と治療法
知覚過敏の治療方法
知覚過敏の治療法についてご紹介していきます。 ●知覚過敏の治療法・ステージ1【自然治癒を促す】・ステージ2【コーティングする】・ステージ3【レジンで詰める】・ステージ4【神経を取る】●ステージ1【自然治癒を促す】 まずは診察と問診、検査を行います
ブリッジ・入れ歯について
【部分入れ歯の取り外しが痛い!】正しい入れ方・外し方
部分入れ歯のクラスプ(バネ)は、隙間や遊びが無いように設計されています。もし隙間があって動いてしまうと、こすれて痛みが出たり、部分入れ歯を支えている歯を傷めてしまうからです。入れる時は一方向にしか入らず、外すときも一方向にしか外れないような、垂直方向にだけ動く部分入れ歯が理想です。クラスプには入れ歯を入れたり外したりできる定まった方向が必ず設計によって示されています
歯を守る知識と治療法
仮歯のまま放置しておくとどうなる?【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
前回の記事でもご紹介しましたとおり、仮歯は「とりあえずの歯」です。仮歯のまま治療を終えてしまうと、治療開始前よりトラブルが大きくなってしまいます。今回は仮歯のまま放置しておくことによって起こり得るトラブルをいくつかご紹介します。 【トラブル①】いつ外れるか分からない仮歯はその後の治療で外すことを考慮して、通常よりも弱い接着剤でとめておりま
筒井歯科のインプラント治療
仮歯とは?-仮歯の役割-【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
前回に引き続き、今回も仮歯の役割についてご紹介していきたいと思います。«仮歯の役割»その4【歯がしみるのを防ぐ】歯の表面にあるエナメル質を削って治療をすると、象牙質が露出します。そうすると歯の神経に直接刺激が伝わってしまいますので、歯がしみたり痛みが生じます。仮歯はエナメル質の代わりとして、神経のある歯を様々な刺激から保護し、歯がしみたりするの
歯を守る知識と治療法
食後に声がかすれたり、声が出にくくなる理由は?
食事のあとに声がかすれたり、しわがれ声になったり、空咳が出る、喉の奥に何か引っかかった感じがすることはありませんか?もしかしたらそれは誤嚥の危険性があるサインかもしれません。誤嚥とは、本来食道に入るべき食べ物が気管に入ってしまうことをいいます。声が変わった
オールオン4について
奈良からお越しの40代の方がオールオン6のインプラント治療を終えられました。
All-on-6のインプラント治療をされた、40代男性の患者様のお声を紹介いたします。「本当にひどい状態だった私の歯でした。 長いさまざまな治療を受けさせて頂いた中で ストレスを感じることは一度もありませんでした。 歯の治療=ストレスとの戦い、だと思っていた私にとって 本当におどろきと感謝しかございません。 奈良からでしたが北浜へ来るのが楽しみでした!!本当にありがとうございます。」
歯を守る知識と治療法
自分でできるいびき改善法 【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
睡眠時無呼吸症候群やいびきによる不眠症の原因のひとつに、重力によって口の中の筋肉が物理的に下がることがあります。この場合は寝れば寝るほど低酸素状態になりますので身体に悪く、睡眠薬を飲んでも解決しません。歯科では口腔内装置で下あごを持ち上げて気道を確保するか、あるいは外科手術であごを広げたり、舌の筋肉がダラリと下がらないように引っ張るなどの処置を行います。そして、治療と並行して行うと効果的な3