「血液サラサラの薬（抗血栓薬）を飲んでいるから、
抜歯ができない……」
と、歯の治療をあきらめてはいませんか？
わるくなってしまった歯を抜けないのは、大変お辛いことです。
でもご心配には及びません。
以前は「血が止まらないと困るから」という理由で、
抜歯が必要なときはワルファリン等の抗血栓薬を中断する、
というのが医師と歯科医師の共通認識でした。
しかし現在では、歯科医師が適切な止血処置をおこなえば、
抗血栓薬を中断しない方がむしろ安全に抜歯できることがわかってきており、
ガイドラインでも推奨されています。
問診の際に、服用されているお薬についてお伝え頂けますと
歯科医師が適切な処置を行うことが可能ですので、スタッフまでお伝え頂きますようお願いいたします。
また、インプラント手術の際には、主治医の先生とも相談の上で、
お飲み頂く内服薬や、手術スケジュールを決めていきますので、
少しでもご不安に思われることがございましたら、何でもご相談ください。
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